歯周病の進行段階をわかりやすく解説

歯周病の進行段階をわかりやすく解説

2025.10.13

【ブログ記事】歯周病の進行段階をわかりやすく解説｜昭島市のオパール歯科クリニック

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歯周病は痛みなく進行する“沈黙の病気”。昭島市のオパール歯科クリニックが、健康な歯ぐきから重度の歯周病までの進行段階と予防法をわかりやすく解説します。

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歯周病は、ゆっくりと進行していく病気です。

初期のうちは痛みがほとんどないため、自覚しないまま悪化してしまうことが多く、気づいたときには歯を支える骨が溶けていた…というケースも少なくありません。

ここでは、歯周病がどのように進行するのかを、4つの段階に分けてわかりやすく解説します。

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歯周病の進行段階

ここでは分かりやすく、4ステップでご説明します。

左から順に、健康な歯ぐき → 初期の歯周病 → 中程度の歯周病 → 重度の歯周病 の状態を示しています。

歯ぐきの色や形、歯を支える骨の状態に注目して見てみましょう。

① 健康な歯ぐき（正常な状態）

健康な歯ぐきは淡いピンク色で引き締まっており、表面には「スティップリング」と呼ばれる小さな凹凸が見られます。

歯と歯ぐきの境目に炎症はなく、出血もありません。

歯を支える骨（歯槽骨）もしっかりしており、歯が安定して噛める状態です。

この健康な状態を維持するためには、毎日の正しいブラッシングと定期的な歯科検診 が欠かせません。

② 初期の歯周病（歯肉炎）

プラーク（歯垢）が歯と歯ぐきの間に溜まり、細菌が炎症を起こした状態です。

歯ぐきが赤く腫れたり、歯磨きのときに出血したりします。

この段階では、まだ歯を支える骨の破壊は始まっていません。

歯科医院でのクリーニングと、毎日の丁寧なブラッシングで健康な状態に戻すことができます。

「血が出るけど痛くないから…」と放置するのは危険です。早めの対応が大切です。

③ 中程度の歯周病（歯周炎）

炎症が進行し、歯を支える骨（歯槽骨）が少しずつ溶け始めます。

歯と歯ぐきの間に「歯周ポケット」と呼ばれるすき間ができ、細菌が入り込みやすくなります。

歯ぐきが下がって歯が長く見えたり、口臭が強くなったりするのもこの段階です。

噛んだときに違和感を感じたり、歯が少し動くように感じたら要注意。

この段階では、**スケーリング・ルートプレーニング（歯石除去）**などの専門的な治療が必要になります。

④ 重度の歯周病（進行した歯周炎）

炎症がさらに深く広がり、歯槽骨の大部分が失われた状態です。

歯ぐきが腫れ、出血や膿（うみ）が出ることもあります。

歯がグラグラして噛みにくくなり、放置すると歯が自然に抜けてしまうこともあります。

この状態では、歯周外科治療や再生療法などの高度な治療が必要になることがあります。

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🪥 歯周病を防ぐには

歯周病は「予防できる病気」です。今日からできるポイントを3つご紹介します。

1️⃣ 丁寧な歯磨き：歯と歯ぐきの境目を意識して、歯間ブラシやフロスも併用。

2️⃣ 定期的なクリーニング：3〜6か月ごとに歯石除去を行うことで再発防止。

3️⃣ 生活習慣の見直し：喫煙やストレスもリスク要因。健康的な生活を意識しましょう。

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🏥 オパール歯科クリニックでの取り組み

当院では、歯周病の早期発見・早期治療を重視しています。

歯ぐきの検査やレントゲン診査を行い、炎症の程度に合わせた治療・クリーニングを実施。

また、昭島市・拝島駅前という立地により、平日夜20時まで診療しており、お仕事帰りの方でも通いやすい環境です。

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まとめ

歯周病は“静かに進行する病気”です。

痛みが出てからでは手遅れになることもあるため、早めのチェックと定期的な予防ケアがとても大切です。

昭島市で「歯ぐきから血が出る」「歯がぐらぐらする」「口臭が気になる」という方は、ぜひ オパール歯科クリニック にご相談ください。

私たちがあなたの歯と全身の健康を、しっかりサポートいたします。

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🦷 医療法人社団幸石会 オパール歯科クリニック

所在地：東京都昭島市（拝島駅前）

電話番号：042-500-1788

診療時間：平日 9:00〜20:00／土日祝 9:00〜18:00（休診日なし）

アクセス：JR「拝島駅」南口から徒歩すぐ