オパール歯科クリニックではお子様の将来を見据えて対応させて頂いてます。
初めてお越しのお子様はいきなり治療をしません!
「え?治療しないんですか?」
こんな声が聞こえてきそうですが、治療をしないのではなく、治療を急がないということです。外傷など緊急な事態を除いて、すぐに治療することよりも、お子様に歯医者に慣れて頂いてから治療に入ることの方が、長い目でみた時により多くのメリットがあるからです。
まずは、診療室に入るところからスタートし、診療台にあがれる、お口を開けられる、と一つずつハードルを越えていただきます。
当院ではお子様に楽しく通院していただくために、お子様の気持ちになってやさしく診療にあたっています。
こちらでは、お子様を歯医者嫌いにしないためのコツをお伝えしてます。
一番大事なことは
「歯医者=味方」だと伝えること
・歯医者に行くことを伝えましょう
お子さんにも心の準備が必要です。あらかじめ、歯医者に行くことを話しておきましょう。ここで、「歯医者=怖い、痛い所」と絶対に言わないでください。
・ネガティブな言葉を使わない
「痛くないよ」「怖くないよ」
という呼びかけしてませんか?
これは「痛い」かも、「怖い」ところなのかもと連想してしまうので、あまりいい効果を発揮しません。
・ネガティブな言葉を使わない②
お子様が心配になってつい話しかけてしまいますが、あまり声をかけすぎないようにしましょう。またここでも「痛くない?」と聞くとお子様は「痛い」という言葉を聞くと「痛いことをされるのでは?」と不安になってしまいます。
・たくさんほめる。
診察後には「上手にできたね!」「いい子だったねー」「よくがんばったね!」とたくさんほめてあげましょう。お子様に自信がついて、今後の治療もがんばれるようになります。
お家に帰ったら、ご家族みんなでほめてあげましょう。たくさんの人にほめられることで、お子様にさらに自信がつきます。
・うまくできなくても叱らない、おどさない
もし治療がうまく受けられなかったとしても、絶対に叱らないでください。
歯医者さんに行けたこと、診療台に一人で乗れたこと、お口を開けられたこと、できたことをほめてあげて、「次は△△をがんばってみよ!」「○○ちゃんなら大丈夫!」と励ましあげてください。
また、「治療しないともっと痛くなるよ」や「治療できないなら○○あげないよ」などとおどすのもオススメしません。
治療はもちろん大事です。
ですが、歯医者嫌いにしないことはもっともっと大事です。
いま無理やり治療することより、将来を通じて歯医者に通って頂くことが私たちの希望です。
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