子どもの仕上げ磨きはいつまで必要？

子どもの仕上げ磨きはいつまで必要？

2025.10.06

【ブログ記事】子どもの仕上げ磨きはいつまで必要？｜昭島市のオパール歯科クリニック

はじめに

お子さまの歯磨き、毎日大変ですよね。「もう自分でできるようになったし、そろそろ仕上げ磨きは卒業してもいいのでは？」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。

しかし、仕上げ磨きはお子さまの歯を守るうえでとても大切です。今回は、昭島市で小児歯科をお探しの方に向けて、仕上げ磨きはいつまで必要なのか、その理由や工夫について詳しくご紹介します。

仕上げ磨きが必要な理由

子どもの歯は大人の歯よりも弱く、むし歯になりやすい特徴があります。特に乳歯はエナメル質が薄いため、むし歯が進行しやすいのです。

また、小さなお子さまは手先の器用さや集中力がまだ未発達で、自分一人では歯の隅々まできちんと磨けません。特に奥歯や歯と歯の間は汚れが残りやすく、仕上げ磨きによって大人がサポートする必要があります。

仕上げ磨きは何歳まで？

仕上げ磨きの目安は 小学校低学年（8〜9歳頃）まで といわれています。

これは、奥歯が生えそろい、手先の動きが発達して自分で隅々まで磨けるようになる時期にあたります。

ただし、年齢だけで判断せず、実際に「磨き残しがないか」をチェックしながら卒業のタイミングを見極めることが大切です。

年齢別の仕上げ磨きの工夫

• 乳幼児期（0〜2歳）：保護者がすべて磨いてあげましょう。
• 幼児期（3〜5歳）：まずは子ども自身に磨かせ、そのあと保護者が仕上げを行います。
• • 高学年以降：基本的には自分で磨きますが、時々親がチェックしてあげると安心です。小学生（6〜9歳）：自分で磨いたあと、奥歯や歯間を中心に仕上げ磨きをプラス。

  「仕上げ磨きいや！」と嫌がる子も少なくありません。その場合は、以下のような工夫がおすすめです。

  • 膝の上に寝かせてスキンシップを取りながら
  • 歌や数を数えながら楽しく歯磨き
  • キャラクターの歯ブラシや味付き歯磨き粉を使う
  • 短時間でも「楽しい時間」として習慣づける

  嫌がっても叱らず、遊び感覚で続けることがポイントです。

  オパール歯科クリニックでの取り組み

  オパール歯科クリニックでは、仕上げ磨きのやり方や歯ブラシの選び方についてもアドバイスしています。

  実際に来院される親御さんからは「家での磨き方がわからなかったけど、教えてもらえて安心した」とのお声をいただいています。

  また、お子さまが「歯医者嫌い」にならないように、絵本やアニメを見ながら診療を受けられる工夫もしています。

  仕上げ磨きの卒業時期を一緒に見極めながら、むし歯ゼロを目指すお手伝いをしています。

  まとめ

  当院には、昭島市内にお住まいの親御さんから「仕上げ磨きはいつまで必要ですか？」というご相談を多くいただいています。

  仕上げ磨きは小児歯科に通っていただきながら、年齢だけでなく磨き残しのチェックを続けることが大切です。

  オパール歯科クリニックでは、定期検診と一緒に仕上げ磨き卒業のタイミングを一緒に見極めています。

  仕上げ磨きの目安は小学校低学年まで。ただし、年齢にこだわらず「しっかり磨けているかどうか」を見ながら続けることが大切です。

  子どもの歯は一生の宝物。親子で一緒にケアを続けて、むし歯ゼロを目指しましょう。

  昭島市で「子どもの仕上げ磨きやむし歯予防について相談したい」とお考えの方は、ぜひ オパール歯科クリニック にご相談ください。

  🦷 オパール歯科クリニック｜医院情報

  医院名：医療法人社団幸石会 オパール歯科クリニック

  所在地：東京都昭島市（拝島駅前）

  電話番号：042-500-1788

  診療時間：

  • 平日 9:00〜20:00
  • 土日祝 9:00〜18:00
  • 休診日なし

  📞 ご予約・お問い合わせはお気軽にお電話ください → 042-500-1788

  📍 アクセス

  当院はJR「拝島駅」南口から徒歩すぐの場所にあります。